昨年の7月に購入たMacBook Pro 15インチ。なんでもスマホやタブレットでできる時代れはあるけれど、PCのほうがやりやすいことはたくさんあります。
私はPCじゃないとできないことで使うことはほぼないのですが、スマホやタブレットより画面は大きいしキーボードは打ちやすいし、夫にテレビを取られてしまってもHuluやAmazon Prime Videoをそれなりの大きさで観ることができるのでありがたい。
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Kickflipを購入しました
そんなMacBookProより使いやすくしたいなーっと思っていたところ、monographさんのこちら記事を読みまして。
それからずっと、ずーっと欲しいな、と思っていた「Kickflip」。とうとう購入し、絶賛愛用中です。これは便利だ!
珍しく購入を悩んだ理由、そして購入に至った理由
基本的にお買い物は即断即決購入派の私が、珍しくぐずぐずと購入を思い悩んでいたのは、商品について疑問があったわけではなく、似たようなものを既に購入していたから。
それがこちら、JOBSONの冷却スタンド。
こちらにMacBook Proを乗せれば傾斜がつくのでキーボードが打ちやすいし、底面と机の上にスペースが空くので熱が放出されやすくなります。基本的な機能はKickflipと同じで、性能にも問題なし。底面の凸凹を組み合わせれば2個を1つにまとめることができるところなんかは、なかなか気が利いています。
JOBSONの冷却スタンドに感じていた不満
なのになぜKickflipが欲しくなってしまったかというと、JOBSONのスタンドはPCとは別に収納するので、使うたびにいちいち取り出さなきゃいけないんですよね。これが地味に面倒くさい。
この面倒くさいっていうのがものぐさな私にはかなりの障壁でして、面倒くささにかまけて、使えば便利だと分かっていても使わないときもあります。
もちろんこれがなくてもキーボードが打てないわけではありません。が、長い時間PCを使うときには、やっぱりあったほうが断然楽。なのに、面倒くささと落差を天秤にかけて、秤が後者に傾いたときにのみ、スタンドを出してきては使っています。
けれど、いちいち出すのではなくて、PCを立ち上げたときに、いつでもすぐに使える状態になれば便利だな、とずっと思っていました。
背面に直接貼り付けるタイプのKickflipなら、PCを立ち上げつつフリップを上げて、すぐに使うことが出来ます。その便利さに憧れるものの、すでに同じような機能を果たすアイテムを買ってしまったので、もったいない気がする。ということで、珍しくグズグズと購入を迷っていました。
が、そもそも思い悩む時間や使うたびに感じる億劫さや不愉快さそのものが無駄なので、思い切って購入してしましました。
Kickflipの使い心地

底面に直接貼り付けるタイプのアイテムですので、貼付け前にMac Book Proの底面をアルコールで拭いてクリーニングし、ベチっと貼って終了。貼り直しができるらしいので、エイヤッと貼り付けました。その後しばらく置いて、フリップ部分を立ち上げて使ってみて…やっぱりこの傾斜が使いやすい!そして底面にしっかりと貼り付けているから、PCを載せるだけのスタンドと比べて安定感が抜群。
本体を軽く持ち上げて空いた隙間に指を滑らせれば、簡単にフリップが立ち上がり傾斜をつけることができます。使い終わったときの収納も、同様に楽ちん。モノグサの権化のような私が便利だと思うのですから、これはもう絶対的に便利です。
デスクと底面との間に隙間が空くことになるので、熱放出も効率的になりそうだし、本当に文句のつけようなし。
私はPCを持ち歩かないので問題ありませんが、愛用しているスリーブ系ケースがある方は、多少のゆとりがないと厳しいかもしれないのが、ようやくひねり出したマイナスポイントかしら。
上手なお買い物には事前のシミュレーションは必須
KickFlipの購入は非常に満足行くものだった反面、PCは一つしかないのに同じ用途のものを2つも購入することになったのは失敗でした。
キッチンアイテムの購入なんかでは利用するシチュエーションなどを事前にきっちりシミュレーションするのに対し、経験の浅いガジェット周りでのお買い物では、事前のシミュレーションが甘かったな、と反省しきりです。
使う人間は同じなのだから、キッチンアイテムや収納アイテムなどで自分が“避ける”ポイントは、他のアイテムの購入でも頭に置いて考えるべきですね。
次のお買い物に活かしたいと思います。