
仕事疲れたーってときは、夫に「今日はゴメンだけど自炊なし。晩御飯は各自調達でよろしく」ってメールして、躊躇いなくお惣菜やコンビニご飯でさくっと晩御飯を済ませるタイプ。こういとき、子無し夫婦は身軽です。
ですが、それでも毎日飲みたいのがお味噌汁。
自分で作ったお味噌汁を飲むと、心の底からホッとするんですよね。心も体も緩むというか、ほっとリラックスできるというか。
というわけで、コンビニご飯やお惣菜、お弁当の夕飯でも、できるだけお味噌汁を作っています。
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お味噌汁作りのちょっとしたこだわり
味噌にもこだわりたい
実家に住んでいるときは、母方の祖母が作ってくれた自家製お味噌のお味噌汁を毎日飲んでいました。ですので、正直お味噌にはこだわりあり。
祖母はもう高齢でお味噌作りから引退してしまったので、今では実家の母とともに様々なお味噌にトライしては情報共有しつつ、美味しいお味噌を探してお味噌汁を作っています。
味噌こしのサイズも重要
基本的には、麹がプチプチと入ったお味噌が好きなので、お味噌汁づくりには味噌こしが欠かせません。いろいろと使ってみて、現在愛用しているのが無印良品のステンレスみそこし。
飲みたいときは毎食作る派なので、二人分の出汁にはこれくらいコンパクトな味噌こしがピッタリ。大きすぎると、鍋のフチにフックを掛けてもひっくり返っちゃうんですけど、このサイズだときちんと引っかかります。
お味噌汁作りの新たな愛用品:味噌マドラー
レイエの計量みそマドラー
そして何より、このレイエの計量みそマドラーがほんとうに便利。
使えばお味噌汁の味が簡単に決まる
お味噌汁と並行しておかずや副菜を作っていると、色んな味の味見をすることになります。特に新しいレシピに挑戦しているときなんかは、正直そちらの味見の回数が多すぎて、だんだん味がわかりにくくなってくる時があるんですよ。
そんなときも、毎回同じ量を計量してくれるこの計量みそマドラーなら、最初からある程度の味をキチンと担保したお味噌汁が作れるのがとても便利。
マドラーの形に秘密あり
小さいほうだと大さじ一杯、大きい方だと大さじ二杯分の味噌が計量できるので、一人分もしくは二人分のお味噌汁にピッタリのお味噌が簡単に取り出せます。
計量はもちろん、お味噌を容器から取り出すにも、お出汁の中で溶かすにもすごく便利な形なんです。
仕上がりまでにステップが少なくなるって素晴らしい
味噌マドラーを使ってお味噌汁を作っても、結局最後は味見をして、自分の舌で味を決めることに変わりはありません。
が、味噌を簡単に計量して作れるので、後は出汁の量の違いやお味噌汁の具材、その日の体調なんかにあわせて少し調整すれば、あっという間に味が決まります。
この味か決まるまでのステップが少なくなるのが、本当に便利なんです。
便利なものはジャンジャン使うべきだと思うんです
こういうお助けグッズを使わずとも、毎日おいしいお味噌汁を作れるのが台所を預かる主婦ってもんでしょ、って考え方もあります。
けれど、お仕事終わりの疲れた体に鞭打って時間と闘いながらご飯を作るんですから、時間短縮・負担軽減のアイテムはジャンジャン使うべし、と私は思っています。ちょっとした便利グッズで毎日の家事が少しでも楽になって食事作りにポジティブになれるなら、私はアリ!。
毎晩バタバタしながらご飯を作る主婦には頼もしい味方です。