
私が4年間継続してジムに通っていることは、すでにブログでもお伝えしたとおりです。

そして4年間のジム通いの結果、とうとう私は、ジムで筋トレをするまでに至りました。
大した重量は挙げられませんが真剣に取り組んでおり、主にウエイトエリアでダンベルやバーベルを使ってトレーニングしています。
もちろん、マシントレーニングも、自重でのトレーニングもしてますよ。
そんな私の筋トレ必須アイテム、トレーニンググローブを買い替えました。
Contents
トレーニンググローブとは
名前のとおり、トレーニングの際につけるグローブ。ジムに通っている方は、ウエイトエリアでトレーニングしている人たちが、指のないタイプの手袋をつけてトレーニングしているのを見たことはありませんか?
そう、その指のないタイプの手袋が、トレーニンググローブです。こういうやつ。

ちなみにトレーンググローブは、指導してくれているトレーナーさんに言われて購入したトレーニングアイテムの3つ目です。
マットでの体幹トレーニングや自重のトレーニング、マシントレーニングを経て、ウエイトエリアでのトレーニングを初めてしばらくしてから、購入するよう勧められました。
トレーニンググローブをつける理由
マメや皮剥けから手のひらを守ってくれる
トレーニングでダンベルやバーベルを持つと、掴む軸の部分と手のひらの皮膚が擦れて固くなったり、皮が向けたり、場合によってマメができたり。
特に、筋肉がついて重いウエイトがモテるようになると、ますます強く擦れるようになってくるんですよね。
手のひらが痛かったり、ガサガサした皮剥けやマメがあると、トレーニングだけではなく日常生活にも支障が出てきます。
そもそも女性なので、手にマメはちょっと恥ずかしい。なので、手のひらを守るために着用しています。
汗で手が滑るのを防いでくれる
トレーニングにつきものなのは、汗。冗談かと思うくらい、ものすごい勢いで汗が出ます。
小刻みにタオルで拭うようにしていますが、それでも間に合わず指先や手で汗を振り払うこともしばしば。もちろん手のひらにも汗をかきますので、その水分でダンベルやバーベルが滑ってしまうことがあります。
落下も危険ですが、落下を防ぐために咄嗟に変な体勢をとることで体を痛めてしまうことも、とても危険。
そんな危険を回避するためにも、滑り止めのためにも着用しています。
気分の切り替えを助けてくれる
そして、これは私だけかもしれませんが、グローブをすると、「やるぞ」という気合が入ります。
トレーニングの各種目に入るまでのルーティーンみたいなものでしょうか。グローブに手を入れて、手首のテープをしめると、筋トレスイッチがカチッと入る気がします。
反対に、ひと種目終えてグローブを外したり手首のテープを緩めると、張り詰めた緊張がほぐれます。
トレーニング中はしっかり集中し、休憩中は筋肉も緊張もしっかりリリース。そういう切り替えにも、実はこっそり役立っています。
私の愛用するトレーニンググローブ
ちなみにグローブの購入はトレーナーさんに薦められましたが、メーカーやブランドなどの指定は特になく、「消耗品なので、手頃な値段で手に入りやすいものを。あと、きちんとフィットするものを。」とのことでした。
最寄りにトレーニングショップがないことや、最初はここまで長く筋トレを続けるつもりもなかったので、さくっとAmazonで購入。
初回購入時にトレーナーさんに見てもらってOKがでたことや、その後使い続けて特に不満もないので、それからも同じものをずっとAmazonで買っています。なんでも売っててすごいね、Amazon。
サイズ選びですが、手のひらの外周をメジャーで測って選べば問題なかったです。
買い替えのサイクルとチェックポイント
これはもうグローブやトレーニングの状況次第ですね。
ダンベルやバーベルを大きくすばやく動かすようなトレーニングをしてたときは、結構消耗が激しく、また滑りや緩みが本当に怖かったので、こまめに買い替えていました。
今はじっくりと思い重さを持ち上げる動作のトレーニングが多いので、そこまで買い替えたい気分にはならなかったりします。
私自身の目安としては、手のひら部分の擦り切れ具合と、指周りのヘタリ具合で決めています。

全体的なフィット感
上に並べている2つのグローブは、全く同じメーカーの同じサイズのものです。ですが、左の使用済(交換前)のもののほうが、右の新しいもの(交換後)と比べて横幅が若干大きく感じます。
手に嵌めたらその差は歴然で、使い込んでいけば、生地は馴染んで伸びてきます。
なんとなくフィット感がいまいちな気がしたら、新しいものを購入して嵌め比べてみます。そこで古い方のフィット感に満足できないときは交換しています。
手のひら部分の擦り切れ具合
新品と取り替え直前のグローブを比較した写真を見ていただくと分かる通り、手のひら側全体がかなり摩耗してペチャンコになっています。繊維の毛足が擦り切れて、テカテカ光って見えますよね。
摩耗するとグリップ力が弱くなりますし、手のひらを守ってくれる厚みも薄くなります。
指周りのヘタリ具合
トレーニンググローブはそれなりのフィット感があるので、着脱しているうちに指を出す穴の部分がくるっと内側に丸まってきてしまいがち。
写真でもクルッと内側に丸まっているのが見て取れます。
こうなると、ダンベルを握るときにこの部分が食い込んできて気になるように。扱う重さや手の向きによっては痛かったり、そうでなくても指に違和感を感じるようになります。
この3点をこまめにチェックして、気になるようなら買い替えています。
私の愛用品
ハービンジャーのレディースのSサイズを使っています。外国製なので、手の大きさが普通サイズの女性ならSで大丈夫だと思うな。