
今年の新米、届きました。
母方の実家が農家なので、この時期は祖父がつくった新米をいただきます。今年の新米も、まずは4キロほど送ってもらいました。
おじいちゃん、ありがとう。
お米を入手したら必ずすること
お米買ったりもらったりしたら必ずすること、それは、一合ずつ小分けにしてビニル袋に詰めること。
お米用のカップで一合を量って、小さめのビニール袋に入れてなるべく空気が入らないようにくるくるっと口を縛るだけ。
ひたすらそれを繰り返します。
我が家の炊飯事情
我が家は夫と私の二人暮らし。炊飯器は五合炊きサイズなので、以前は一度にたくさん炊いてラップに包んで冷凍し、それを解凍して食べていました。
けれど、やはりご飯は炊きたてが一番美味しいよね、ということで、現在は食べるごとに炊くスタイルに。
平日夜にお米を食べるときは、朝にお米を研いで、冷蔵庫で浸水させます。
冷蔵庫でゆっくりと浸水させたお米は帰宅したときにはしっかり水を含んでいるので、早炊きモードでもパサつかず美味しく炊きあがりますよ。
朝、お米を研いで炊飯にセットしてしまうと、季節によっては衛生面が気になるし、突然外食や飲み会が入った時に困ってしまいます。
が、この方法ならそんな心配なし。冷蔵庫で浸水させれば衛生面はバッチリですし、その日の晩に炊かない場合は、軽くザルにあげてビニール袋に入れ口を縛って冷蔵庫で保管し、次の日の夜に炊いてしまえば問題なしです。
朝の米研ぎで一番面倒なのは計量
毎朝研いで夕方炊くスタイルになってから一番面倒なのが、毎朝お米を計量すること。
焦るとお米をこぼすし、計量カップは毎回洗わなきゃいけないし。
よく考えてみれば、一人暮らしを始めて以降、1合とか3合とか、キリのいい数字の合数でしかご飯炊いたことがありません。0.7合は勿論のこと、0.5合といった端数ですら出たことは一度もありません。
ならばいっそのこと我が家の炊飯の最低単位である1合ずつ分けて保存しておけばいいのではないか、と思い立ってやってみたらこれが楽チン。
朝お米を研ぐときも、小分けにされたお米をザザッとザルにあけるだけ。こぼす心配なし。不要になったビニル袋は朝ごはんで出たゴミを入れて口を縛ってゴミ箱にポイ。お米の収納容器も要らなくなったしとても便利。
もちろん多めにごはんを炊くときも、1合単位で小分けしておいたものを複数使えばいいだけなので汎用性もあって楽チン。すごく便利になりました。
明日以降の私が楽になる、最高のアシスト家事
明日以降の自分を楽にしてくれる、最高のアシスト家事の一つだと思うので、我が家にお米がやってきた日は必ず小分け作業をやります。
ひたすら計量して、ビニル袋に詰めて、口を縛っておくだけ。買うときは2キロ単位で購入するので、テレビを見ている夫も巻き込んでやれば、あっという間に終わります。
終わったらまとめて冷蔵庫の野菜室で保管。使うときは必要個数を取り出すだけ。ほんとうに便利ですよ。