羽毛布団ラヴァーの必需品|布団乾燥機は気軽に使えるマットなしがベスト

この夏も、快適温度にエアコンを効かせた寝室で大活躍の羽布団。そんな羽布団を快適に使うのには絶対欠かせない、布団乾燥機がこの夏も大活躍中。実は、以前一度は買ったものの手放した事がある布団乾燥機。二度目の購入の今回は、「なくてならない」といい切れるほどの活躍っぷりに自分でも驚いています。

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結婚して2年以上立って知った夫の本音

結婚して2年以上経ってから知ったのですが、夫が結構な羽布団ラヴァーです。あのフカフカに包まれて眠るか、抱えて眠るかしないと落ち着かないそう。なので、暑い季節は、羽布団で快適に眠れるようにクーラーを入れて眠りたいそう。

私は、季節ごとに羽布団や毛布、肌掛布団や合い掛け布団、タオルケットを使い分け、できるだけ冷暖房を使わずに就寝する家に育ったもので、一年中羽布団で過ごすなんとても信じられませんでした。でもよく考えてみたら、冬専用と謳う羽布団があるように、春夏用のちょっと薄手の羽布団だって存在するわけですから、一年中使ったっていいわけですよね。

その上私のようなタイプだと、様々な布団を取り揃え、かつ、とっかえひっかえしまっては出し、をしなければならないですが、夫のようなタイプだと、基本は羽布団で一枚でOK。よく考えてみたら出し入れが少なくて楽だし、収納だって少なくて済むし、なんだか合理的。そう思ってからは、私も通年羽布団派に宗旨変えしました。

羽布団で一年を過ごすには、布団乾燥機は必需品

そんな羽布団ラヴァーな我が家に欠かせない布団乾燥機。年中大活躍です。夏もガンガン使っています。が、過去には全く使わず一度は手放すという自体が発生しています。

かつて布団乾燥機を手放した理由

それは何故かというと、最初に買った布団乾燥機は、いわゆる布団の間にマットを入れて使うタイプで、後片付けが相当面倒だったから。結婚当初、布団の外干しは大変かな、位の気持ちで布団乾燥機を買ったその当時、布団乾燥機と言えば、ほぼマットタイプしかありませんでした。洋服や靴の乾燥にも使えるアタッチメントなどがついており、機能的には抜群!だったのですが、あのマットの片付けがもう億劫で億劫で。数回使って以降日の目を見ることなく収納の奥へ。そして、このマンションに引っ越すタイミングで、手放してしまいました。

干したいときに干せるとは限らないという現実

というわけで、布団乾燥機には苦い思い出しかなく、二度と買うまいと思っていました。が、気密性が高く、エアコン完備の新しいマンションという環境を手に入れた夫が、突然羽布団ラヴァーであることをカミングアウトしたため、やっぱり布団乾燥機が必要な事態になりまして。

もちろん、最初は外干し頑張りましたとも。でも、マンションの12階の狭いベランダに2枚の羽布団を干す大変さや、そもそも共働きで外干しする困難さを嫌という程痛感し、再度布団乾燥機を買い求めることにしました。

が、一度は手放した前科持ち。再度の購入にあたっては、かなり詳細に製品の比較検討をしましたとも。

今度こそ、きちんと活用できる布団乾燥機を購入したい

2度めの布団乾燥機購入を検討したときには、1度目とは異なり、マットなしタイプという選択肢がありまして。もうこれはマットなしを買うしかない!と。

マットなしタイプでいいのかの再確認

もちろんマットタイプのメリットもあります。布団の下にマットを敷きその中に熱い空気を入れることで、布団の隅々まで効率的に乾燥させることができます。特にダニ対策の効果はかなり高い。またマットやその他アタッチメントを活用することで、洋服や靴などを乾燥することもできるようです。その反面、マットを敷くのは手間ですし、何より乾燥後のマットの片付けと収納に手間も時間もかかります。

今回私が布団乾燥機を購入するのは、羽布団ラヴァーである夫が快適に眠れるように、湿気の多い季節や寒い季節も、気軽に羽布団の湿気を飛ばしてふっくら仕上げるため。なるべく気軽に、かつ、こまめに使いたいことを考えると、準備も後片付けも簡単なマットなしタイプが、やはりベスト

活用シーンをより具体的に思い浮かべてみる

ということでマットなしタイプに絞ってみたものの、それでもまだ様々な機種があります。大別すると、本体にぽっかり空いた送風口から直接温風を吹き出すためマットレスやベッドの上に置いて使うタイプと、本体は床置きで、ホースを伸ばして送風口を布団の下に引き込んで使うタイプ。セットが簡単なのは前者でしょうが、コンセントの位置や使用するタイミングなどを考えると、我が家の場合は、本体床置タイプが使いやすそう。

そして、気になったらすぐに使うために寝室に収納することを考えると、できれば薄型でインテリアの中で悪目立ちしないボディカラーのものが望ましい。ここまで決めて家電量販店に足を運び、実物を見て検討した結果、パナソニック製の布団乾燥機FD-F06X2を購入しました。

結論からすると、購入して1年以上経ちますが、週1回のシーツ交換のタイミングでは必ず使っています。またそれ以外にも、羽布団のふんわり感が薄れてきたら、パッと出して気軽に使っています。つまり、かなりの頻度で大活躍!やったぜ!

布団乾燥機FD-F06X2の良いところ

重さも3kgとちょっと、本体も奥行き20センチ弱と薄く、寝室のドアまわりのデッドスペースにぴったりフィット。使わないときも一切邪魔になりません。

重要な乾燥機の性能ですが、1時間位乾燥をかけると、湿気をはらんでペシャンコ気味だった羽布団も端までふっくら、問題なし。

少なくとも週1回のシーツ交換の際に使うときは、まず私の羽布団を乾燥させた後、夫の羽布団を乾燥させるという順番で稼働。本体床置タイプのため、私の布団の下で動作を停止したホースを抜いて反対側の夫の布団の下にグイッと差し込めば、すぐに2枚めの乾燥に取り掛かれるところがすごく便利。床置タイプを選んで本当に良かった。

もちろん片付けも、電源ケーブルをくるくると巻いて本体に収納し、伸ばしたホースの蛇腹を丁寧に縮めて本体に収め、収納場所に置くだけ。マットがないって本当に片付けが楽。

使うイメージをより具体的に想像して検討すれば、ハズレなし

家電を買うときは、その必要性をしっかりと見定めるとともに、具体的な使用スポットやタイミングをシミュレーションしてみるのって大事ですね。とくに、ズボラな私には、より簡単に使えるものを見定めるというのも大事だと実感しました。今回は事前にきちんと検討を重ねたので、我が家にピッタリのお買い物ができました。

一度は手放した過去もありましたが、もう布団乾燥機は我が家にとっては無くてはならないアイテムです。羽布団ラヴァーの方には、ぜひ一度ご検討してみてください。

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