23年はオシャレする意欲と久しぶりに再会した気がする|24年も継続できるといいな

23年を振り返ってみると、洋服やファッションアイテムにお金を使った1年でした。思いっきり手放して、思いっきり買いました。ここぞとばかりに散財し尽くしたわけですが、振り返ってみてとても満足しています。

もともとファッションには疎い方だったのですが、両親の遺伝子のお陰様で細め軽めの体型だったので、なんとなーく無難なファッションライフを送ってきました。

ですが、30代で本格的な筋トレを始めて標準体型から大きく離れてしまってからは、とにかくサイズ的に着れるもの、体が入るもの、を見つけるが本当に大変になりました。そういう困難を感じるたびに、楽しかった買い物が「今必要なもので体が入るもの」をしぶしぶ手にいれることに終始するようになり、心も体もオシャレとは程遠いところを彷徨うことになりました。

コロナ禍を機にトレーニングから離れて、筋肉も落ちたけどその分体重も増え、オシャレとの距離は等加速度運動的に広がるばかり。

ですが、一念発起してゆるダイエットに取り組んで筋トレ前の体重に戻ったところ、今まで着ていた服がオーバーサイズになり、買い替えのために訪れたショップでは、今まではサイズが合わず購入を断念してきたような服も、着こなせるようになっていました。もう、オシャレ欲が一気に盛り上がってしまいました。

というわけで、サイズが合わなくなった服や気分じゃない服を全てクローゼットから出したら残るものがほとんどなく、新しいものをガンガン買ってしまいました。これまでの服は「着れるかどうか」で消極的に選んでいたせいか、「今着たい服かどうか」自問自答したら全くもって着たいと思えなかったんですよね。状態のいいものはメルカリで手放したので、少額ではありますが、新しいものを購入する資金の足しにできました。

そんな感じで今年買った服は、もちろんいくつかの失敗はありましたが、ほぼ全てが心ときめく一軍ばかりで、毎日着たいものばかり。シーズンオフのものをみれば次シーズンにはどんなふうに着こなしたいかの空想が尽きないし、オンシーズンものはどれと組み合わせるか毎朝のコーディネートが楽しくなるばかり。ファッションが楽しいってこういうことなんだな、という感覚を人生で一番実感している毎日です。

そしてファッションが楽しくなると、メイクとか、スキンケアとか、インテリアとか、そういうものをもっと楽しくしたいよいう欲が湧いてくるのです。40代になって徐々に停滞気味になり、そしてコロナ渦によって完全に停止していた、私の中の歯車が徐々に回り始めた感じ。無理せず、でもこの機を逃さずに、新しいことにゆるゆると挑戦したいと思っています。

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